2013年6月24日月曜日

一回り大きくなって帰って来たかも!? 息子のお泊まり保育奮闘記

先日のことですが、息子が幼稚園の「お泊まり保育」に行って来ました。
1泊2日で地元のアスレチック等がある施設に行って来たんですが、かなり楽しんで来たようです。

親元を離れて、お友達と先生と過ごした1日は息子にとっても良い経験になったようです。
もちろん親側にとっても(笑)

これで一回り大きくなって成長したのは間違いありませんね!



行く前は不安いっぱい?


年長になってから6月にお泊まり保育があると息子には伝えていました。
息子も初めて聞いた時は「え!?」と愕然としてたように思います(笑)
実際に、その時は「行きたくない・・・」なんて言ってましたしね。

でも、実際に寸前になってからはあまり「行きたくない」なんてことは言わなくなりました。
楽しみとも言ってなかったけど(笑)

他のお友達の様子を嫁が聞いてきたところによると、みんな家では「妹が寂しがるやろから行くの止めとこかな・・・」なんて言ったりして不安いっぱいな素振りを見せてる子も多かったらしい。可愛いですよね(笑)

が、息子に関してはそんな言葉は全くでないわけで・・・
我が息子ながら、思ってることを口に出すタイプではない面倒な性格してるので、本当は不安いっぱいだったんじゃないかなあ。
なんて親側としては思ってたました。
帰って来るまでは。


親側の方がよっぽど心配してる?


そういう親側も心配しまくり(笑)

5歳の年長になるまでに親と離れて寝た経験は皆無。
唯一、妹が生まれる時に近所のおじいちゃんの家に泊まったくらいかなあ。
そんなこともあり、親側の僕たちも息子のいない夜はほぼ皆無。

その分、「今は何してるかな」「ちゃんと寝れてるかな」などなど思いを馳せる夜なのでした。
ま、先生方もいらっしゃるので寝れなかったり泣いたりしても一晩くらいどうってことはないんですけど(笑)

そういう意味でも、お泊まり保育ってのは子供の成長だけでなく、親側の子離れの第一歩なのかも知れませんね。
なんて大げさか(笑)

ちなみに、妹である3歳の娘はまったく寂しがってなかったです(苦笑)
「お兄ちゃんいなくて寂しい?」って聞いても「ううん」と首を振ってはいつも通り遊んでましたとさ。
まあ、そんなもんか(笑)


予想に反して満喫して来た息子


僕の休みの日に帰って来るっていうので、家族一同でお迎え。
寂しくて飛びついて来るかななんて思ってたけど、お友達と元気よく走り回っていたのでした(笑)

着てた体操服はその日の午前中に遊んだアスレチックでドロドロだったし、かなり満喫した模様。
実際に話を聞いても「アスレチックが楽しかってん!」「キャンプファイヤーなかったけど代わりに光の神様が来てんで!」と熱弁。
「夜さみしくなかった?」と聞いても「うん!大丈夫!」と。

担当してくれた先生に「あまり口に出して言わないタイプなので家では言わなかったけど寂しそうにしてませんでしたか?」と確認しても「いえ、楽しそうにしてましたよ」との返事。
うーむ、息子のことを過小評価してたなあ。

不安はないこともなかったんでしょうけど、お友達と一緒にいることでテンションがMAXになってたみたいですね。
まあ、そうなるように仲の良いお友達ばかりを集めたグループ構成を幼稚園側がしてくれたお陰かなあ。
そのお陰で不安より楽しさが勝ったんでしょう。

息子が帰ってきた日、都合で僕の実家に泊まりに行ったんですが、息子は11時間くらい寝てました。
その後もいつもしない昼寝もしたのに、夜もそれなりの時簡に就寝。
何だかんだで疲れてたんだろうな。

何にしてもお泊まり保育という一大イベントを無事にこなしてきた息子は、ちょっぴり行く前よりも頼もしく感じます。
本人は楽しかったとしか思ってないようですが、きっと一回り成長したんじゃないかな。

息子の成長スピードに負けないように、親側もちゃんと成長しなきゃ。
なんて思わせてくれた一大イベントなのでした。



0 件のコメント:

コメントを投稿

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...