2020年12月24日木曜日

14回目のサンタ業とその終わり

 今年もクリスマスがやってきましたね。

息子も中学生になり、娘も10歳になった今、思うことがあります。

我が家にはいつまでサンタさんがやってくるのか(笑)

少し悩んだ結果、子供たちにとある宣言をすることにしました。






サンタの正体宣言


息子には昨年の段階でサンタの真の正体を告げました。
もちろん知っていて、その時に娘のためにも黙っておいてねとお願いたのを覚えています。

そして1年が経ち、今年もクリスマスが近づいていた頃、娘がこう言いました。

「サンタさんってお父さんやろ?」

「どうかなあ、違うで」と言いながら、お兄ちゃんもいるし、周囲の友達もサンタは親だと言っている小4の女の子にこれ以上サンタ業を続けるのは無理だと思い、思い切って告げました。
サンタさんは、お父さんなのだと。

でも、サンタさんは本当にいて、忙しいサンタさんの代わりにお父さんが用意しているという体で話はしましたけどね(笑)
まあ、これで察するでしょう(笑)


クリスマスプレゼント2020

サンタの正体を宣言したので、今年はどうどうとプレゼントを子供たちと一緒に買いに行きました。
娘は子供用パソコンやらお絵描きペンのコピックセットなど悩んでいたようですが、結局はオリジナル消しゴムを作れるおもちゃに決定。

息子は欲しいものないと物欲のなさ全開でしたが、財布が欲しいと言ったので買いに行きました。






子供達の欲しがるものをリサーチしてサプライズするってのも楽しかったけど、みんなで買い物行くのも楽しいですね。
子供達も満足してくれたので嬉しい限りです。

ということで、僕のサンタ業は終わりました。
もちろんクリスマスプレゼントは続くわけですが、夜中にこっそり枕元に・・・という作業はなくなりました。
少しさみしいけど、これもまた子供達の成長の証ですよね。

このサンタ業のことが子供達の記憶になって、それぞれに子供が生まれた時に思い出してくれたらいいな。そう思います。

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