お泊まり保育と娘の反応の話

先日、娘の幼稚園のお泊まり保育がありました。

親元を離れ、1泊2日で友達や先生と過ごして来たのですが、かなり楽しかった模様。

親子ともども不安なんてものは皆無だった（笑）んですが、一回り成長してきてくれたんでしょうか！？

不安要素なし！？

お泊まり保育ですが、1泊2日で近郊のアスレチックなどがある施設に泊に行く幼稚園の恒例行事です。

もちろん息子の時にも経験しているので、僕たち夫婦はどんなものかも良く分かってるので、あんまり不安もありません。

息子の時は親子ともども初めての経験なので、ちょっとした不安とかあったんですけどね。

でもね、今回は2度目の経験だし、娘の性格も分かってるので不安とかはホントにありませんでした。

一方の娘。

親としては2度目の経験ですが、娘からすれば初めての経験だし、親元離れて泊に行くってのももちろん初めてな訳でして。

なんだかんだでちょっとは不安がってるかなと思ったんですが・・・何日も前から楽しみにしておりました（笑）

数日前から「お父さん、あんな、あと○回寝たらお泊まり保育やで！」とテンションも上がりっぱなし。

こりゃ不安要素なんてないですね（笑）

お兄ちゃん、寂しがる

で、お泊まり保育当日。

仕事から帰って来たら息子がいつもと違ってテンションが低い感じなんですよね。

本人に聞いたら「別にー」なんて言ってましたが、嫁いわく「妹がいいひんから寂しいらしいよ」と言ってたので、ちょっと意外でした。

会えばケンカばっかりしてるのに、やっぱりいないと寂しいのね（笑）

でも、こういうのは良い傾向だなと思います。

優しいお兄ちゃんに育ってるなあ。

そして父ちゃんですが、まあやっぱり娘がいないというか家族4人が揃ってないってのはやっぱり寂しいもんだなと思いましたね。

当たり前のことがこういう時にいかにありがたいことか改めて考える良い機会になりました。

願わくは、父ちゃんがいないときに子供たちもそう思ってくれると良いんですが・・・

それは無理っぽいか（笑）

娘の反応

そして翌日、無事にお泊まり保育から帰って来た娘。

息子の時と同じく、あいにくの雨模様だったのですが満喫してきたようです。

早速、娘に「お帰り！寂しかったやろ！」と手を広げて抱きしめてあげようと思ったのに「嫌や！」と拒否されてしまったのは残念でした（笑）

ちなみに嫁も娘に「寂しかったやろ？寝る時にないたりしてへん？」と聞いたら「そんなわけないやん」と返されたんだとか。

なんともまあ、かわいげのない反応（笑）

幼稚園にお迎えに行く時に先生からどんな様子だったかを教えてくれるんですけど、「何の問題もありませんでした。終始楽しそうにしてましたよ。」とのお墨付きコメントもいただいたし、ホントに満喫してきた模様です。

まあ、親としては寂しくて泣いてたってよりは、楽しんで来てくれた方が嬉しいので、この最高の結果ですけどね。

でも、家に帰って来てすぐさまお泊まり保育を頑張りましたみたいな賞状を見せて誇らしげな顔をしてたのは印象的。

あまり口には出してないけど、やっぱり頑張って来たんだよという自負があるのかも知れません。

そこは思いっきり褒めておきました。

一見、あまり変わった様子はないように見える娘ですが、きっとこの体験が自信になって一回り成長してくれたことだと思います。

これで幼稚園の一大イベントが終わった訳ですが、残りの幼稚園生活も同じように楽しんで欲しいものです。