またもや久しぶりの更新になっちゃいましたが子供たちは風邪をひきながらも元気に過ごしております。
もうすぐ娘の運動会もあるし、10月になると息子の運動会もあるのでこのブログに記録することも少し出てくるかな(笑)
そんな中、息子の色弱の検査と説明を聞きに行ってきました。
息子は小学校に入った頃から色弱の検査にひっかかっていて、3年になった今年は小学校ではなく大きめの施設で検査と説明を聞きに行って下さいと言われたんです。
今回はそのことについて思ったことなどを書いておきます。
息子の色弱について
息子の色弱については小学校に上がった時の検査で分かりました。
親的には「そうなんか・・・ でも大丈夫だろう」という気持ちが大きかったですね。
実際の生活において色弱で苦労したって経験もないので、まあ色弱って言っても軽いものなんだろうなあと思ってました。
が、今回の検査で実際にテストされる息子を横で見ていると(見てたのは嫁ですが)、この色がそんな色に見えてるの!?と少し驚くレベルだったようで・・・
説明によると天候や体調によって見え方も違う時があるようです。
でも、結構驚きました。
でも、実生活において息子が苦労していると感じたことはないんですよね。
信号もちゃんと判別してるし、色鉛筆なんかもほぼ間違いなく選べてる。もちろん描く絵にも不思議な色遣いはあまりないですし。
なので、まあこの先も大丈夫だろうと思ってはいますが・・・
説明によると、もちろん信号などを認識し間違えて事故に巻き込まれる可能性など重大なことに繋がるようなケースもあるし、大人になった時に白いシャツを着なければならない時に薄いピンクのシャツを選んでしまうような生活において困ることも出てくる可能性があるんだとか。
なるほど、そんなことはあまり考えなかったな・・・
対策としては、色で認識するのではなく形や記号、図式なども含めて覚え込ませるようにして下さいとのことでした。
トイレの標識なら赤が女の子というだけでなく、赤くてスカートみたいな形している方が女の子だよと教え込むって感じかな。
なるほど、その当たりは意識して接して行こうかなと思います。
今後のこと
正直、色弱っていっても将来につけない職業とかが出てくるだけでしょと思ってました。
が、確かに信号の見間違えや生活レベルにおいて微妙な色が選べないというのは大人になっても不便が出てくる可能性があるんだなあと思い知らされました。
ちょっと認識が甘かったかも・・・
今後は出来るだけ説明されたように色だけで判断させるのではなく、形も含めて認識させるように息子に教えていきたいなあと思ってます。
あと、色弱は20人に1人の確率(男性の場合)で割合でいると言われているので、特別に珍しくはないことだと思いますが、説明の中には差別、結婚の時にネックになったなどなどもありました。
大人になると面と向かって何か言われたりすることは少ないかも知れませんが、小学生の今なら子供同士の会話で色の話しになった時に「お前、なんでこれがその色や、変やろ」など言われる可能性もありますよね。
まあ、小3の時点であまりその経験もないので今後もあまりないかも知れませんが、息子が自分はおかしい、変わってると不安にならないようにはしてあげたいと思います。
ただ、人と違う色に見えてるかも知れないということはキチンと教えておかないととも思いますが。
思ったより度合いがひどかったので親としても少し驚きましたが、気を付けるべきところは気を付けたうえで楽観的に捉えようかと思ってます。
将来、細かいところは不便あるかも知れないけど、まあ大丈夫でしょう。
とはいえ、あまりにも色弱に対して無知だったので今後は少し勉強しますかね。
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