息子の金メダル

先日、仕事から帰ってみると見慣れない金メダルがありました。

なんの金メダルかというと息子が小学校からもらってきたものなんだそうな。

金メダルなんかもらうようなイベントなんてあったっけ？？と思って詳しく聞いてみたら、なかなか嬉しい理由でもらった金メダルなのでした。

あ、毎度ながら今回も親バカ全開です（笑）

良いことした人がもらえる金メダル

この金メダル、学校の公式行事とかでもらえるものではなく、担任の先生が企画してくれた何か"良いこと"をしてくれた人にあげる金メダルなんだそうです。

良いこととは何でもよくて、ゴミを拾っていたとか靴を揃えてたとか些細なことでも何でも良いんだそうな。

でも、ポイントは先生が決めるのではなく、クラスメイトが先生に報告して、それがある程度のポイントになったらもらえるシステムということ。

要するに、息子は何か良いことをして、それをクラスメイトが先生に報告してくれたことが何回かあった結果、今回の金メダルをもらえたんだそうです。

これは価値ある金メダルじゃないですか！

勉強やスポーツで1位を取ってもらう金メダルももちろん価値あると思いますが、クラスメイトに認められる、いわゆる他人から評価されての金メダルってのは本当に価値あるなあと思うんです。

息子はこの夏のリオオリンピックの影響か金メダルが気になっていたようなので、率先して良いことをしようというよりは、ひょっとすると金メダルが欲しいから頑張ったということだったのかも知れません。

でも、聞くところによるとクラスで1番目に金メダルをもらったそうで、率先して"良いこと"を探して継続的に頑張ったんだなあと思います。

金メダル欲しかったとはいえ、続けるってことは難しいことですもんね。

我が子ながら良く頑張ったと思うので、全力で褒めておきました。

まあ、息子はポーカーフェイスで黙ってましたけどね（笑）

ということで息子が金メダルをもらってきた話でした。

嬉しいことですし、良く頑張ったと思うのですが、金メダルをもらったから終わりではなく、継続して"良いこと"はやって欲しいな。

目指せ！2個目の金メダル！ですね。もらえるかどうかは知りませんが（笑）