息子、サッカーで支部選抜候補に選ばれる

小1の夏に近所のサッカーチームに入団して約3年。

小2の冬からはチームメイトのお父さんのオススメもあってサッカースクールに通って日々サッカーを頑張ってる息子ですが、ここ最近は親バカ視点で見てても成長が著しい感じがします。

これが噂のゴールデンエイジってやつですかね（笑）

そんな息子ですが小4になってからは2チームに分けたうちの1チームのキャプテンに任命されたのに続き、今度は支部選抜候補として選んでいただきました。

いやはや、親的にも驚きですよ。

支部選抜候補に選ばれた

支部選抜とは、京都府下の少年団を14地区に分け、その地域に入ってるチームから選手を選び、練習をしたり試合をしたりするんだそうです。

支部選抜に選ばれるのは所属チームからの推薦。

なので、支部選抜に選ばれたとはいうものの、今の時点では所属チームの代表に選ばれただけなんですね（笑）

とはいえ、息子のチームは全員で22名。で選ばれるのが4名。

親的にはチームの代表に選ばれただけでも大したもんだなと思ってます。

昨年まで上の学年の試合に呼ばれてた子が4人いたんですが、そのうちの2人が入れ替わり、その中に息子も入れてもらえました。

これは最近の息子の頑張りが認められたんだなあと思うと嬉しい限りです。

本人も最初は確実に選ばれる自信はなかったようですが、選ばれたと連絡があった時は嬉しそうでしたね（笑）

支部選抜は月に1回合同練習をし、半年後くらいに正式なレギュラーを決めるようです。

参加してる子は全部で30人くらいなので、そのうち12、3人くらい選ぶのかな？

多くを望んでる訳じゃないですが、ぜひそのメンバー目指して頑張って欲しいものです。

最初の練習に参加した様子

で、先日その合同練習があったのですが、僕と娘はお留守番。

嫁さんが付き添いで行ってきました。

約2時間半の練習を終えて帰って来た息子に感想を聞くと「普通。」とあまりつれない返事。

まあ、ミニゲームでトップに入って3点決めたとかいろいろ話してくれたので、なんだかんだで楽しかったのかなと思ったんですが・・・

この練習が月に1回あると説明すると「え〜、もうあんまり行きたくない」なんて言うじゃないですか。

理由を聞いてみると、どうもミニゲームで同じチームになった他の子に、息子がボールを持ったりシュートを決めたりすると「チッ！」と舌打ちされるんだとか。

相手チームの子じゃなくて味方チームの子から舌打ちされるのには息子も驚いたようで、どうもそれが嫌なんだそうです。

いやあ、さすが支部とはいえ選抜候補ですね。

きっとその子は選抜に選ばれる気満々で、コーチに自分の実力をアピールしたかったんでしょう。

このギスギス感、さすが選抜チームという感じです（笑）

息子は親からみても優しくて闘争心は薄いタイプなので、きっとこういうのが嫌なんでしょう。

でもどの世界でもこういうガツガツしたタイプがレギュラーを勝ち取る事も多いと思うので、息子には負けずに頑張って欲しいものです。

第一、その子に舌打ちされるということは息子がそれだけ活躍したという証拠だしね（笑）

息子の自己評価だと、自分の実力は30人中11番目くらいと意外に高かったので、その言葉を信じるならば選抜に残れる可能性もあるかも知れません。

なにもこの上にあるブロック選抜や京都府代表、関西代表など高いところまで行って欲しいとは思ってませんが、目の前にある目標には全力でチャレンジしてくれると嬉しいな。

頑張れ、息子よ！