子供たちと保護者が入り交じってのカオスな飲み会だったんですが、数少ない父親の参加組はコーチたちと一緒に飲める珍しい機会でもあります。
あまり面と向かって「ウチの子どうですか?」なんて聞けないんですが、お酒が入るとそんな話を少し聞けることもありまして。
僕が思ってる以上に息子は評価してもらってることがよく分かりましたので今回はその話を備忘録的に書いてみます。
あ、こんな内容なのでいつも以上に親馬鹿な内容になってますのでご注意下さいね(笑)
息子の評価
さすがにお酒の席とはいえ、自分からは息子の評価教えて下さいなんて言えないんですが、なんか話の流れでウチの子の話になったんですよね。
で、その時にコーチが言ってくれた言葉は「とにかく賢い子ですよ。」でした。
賢いってどういうこと??と思うんですが、「1人だけ4年生とは次元が違うことを考えて動いてる」んだそうな。
コーチいわく、サッカーのことをよく分かってるからレベルの高いポジション取りや動き出し、そしてパス出しなどをするらしい。
ボールを持ってない時にフィールドを隅々まで確認し、ポジションの位置を変える。で、ボールを持つとスルーパスみたいなものを出してチャンスを作る。特にボールを持ってない時に頭を上げて首を左右に振り、その局面で最適な方法や位置取りが分かってるんだそうな。
ホントですか、コーチ・・・(笑)
確かに親からみててもポジション取りやスルーパスを出すのは上手い方かなと思いますけど、あまり走ってないように見えるし、センターバックしてる時は1対1で簡単に抜かれることもあるしなあなんて思ってたんですが、コーチの評価はぜんぜんそうじゃないんだそうです。
走ってないんじゃなくて先にポジションに動いてるから最適な場所にいる、1対1も特に圧倒的に負けてる訳じゃないですよとの評価でした。
いや、1対1は負けてると思うんですが(笑)
もうね、コーチに言わすとウチの息子のプレイ見てると責められてる気がするんですって。
もちろんチームにはいろんな子がいて戦術的な話が理解出来る子もいれば、ルールもちょっと怪しい子などまで幅広くいます。
きっとコーチとしてはその辺りも含めての作戦や指示をシンプルに出してくれてるんだと思うんですが、うちの子はレベルが違うことを理解出来るから「そんなことは分かってるよ・・」と息子が思ってると思っちゃうんですかね。
でも、息子はそんなこと思ってないと思いますし、そもそもコーチが言ってくれるようなことを自分で意識してるとは思えないんですよね。
もちろんコーチも冗談だと思いますが、ちょっと同学年の子よりは考えて動ける子であると評価してくれてるようです。
ここは親として正直に嬉しいですね。
それってサッカーセンス??
ちなみに技術的にみれば息子は学年で次元が違うってことはありません。
ドリブルをはじめ技術が息子より上手い子ってのはチームにも何人もいます。
でも、コーチの話を聞いてるとその辺りの技術とは違う部分、いわゆるサッカーセンスみたいな部分を評価してくれてるのかなあと思ってます。
デザインとかもそうですが、センスって言われると磨いてなんとかなる部分じゃない気がしますし、そこがあるっていうのなら嬉しい限りです。
ただ、親的には気付きにくい部分だし、親が気付かないくらいだから他の保護者からも理解してもらえてないんじゃないかなと思いますけど。
やっぱりジュニアサッカーは点決めた子がヒーローになりやすいですもんね。
要するに経験者やサッカーをよく分かってる人には分かってもらえる通な評価って感じですかね(笑)
でも褒めっぱなしで終わるんじゃなく、最後にウチの子の弱点も指摘してもらったんですが、お酒飲みすぎてそこの部分だけ忘れちゃいました(笑)
自分に都合の良いところだけ覚えてるのは酒飲みの特性ですね(笑)
しかし、弱点ってなんだったんやろ・・・
基本、チーム内でコーチから個別評価とかは聞く機会はそうありません。
でも、今回想像以上に評価していただいてたのは親として本当に嬉しい限りです。
まあ、サッカーの評価ってのは人が変わればまた違うだろうし、個人の努力によってもまた変わりますし、この先もずっとそんな評価である訳はないと思いますが。
ただ、本当に息子にサッカーセンスがあるんだとすれば、あとは技術を磨けばより評価してもらえる選手になるんじゃないかなあ。
その辺りは息子に叱咤激励、基本は褒めながら伸ばせて行ければなあと思ってます。
以上、親馬鹿全開ブログでした(笑)
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