子供たち、それぞれの新学年はじまる

4月に入り、親にとっては長い、子供たちにとっては短い春休みも終わり、ついに小学校が始まりました。
娘は2年生に、息子は5年生へとそれぞれ進級。
新しいクラス、担任の先生も変わるということで子供たちはドキドキしていたようです。

学校生活にも慣れてきた新2年生の娘

娘もこの春で2年生。1年前は幼稚園が良かったとシクシク泣いてた時期もありましたが、そんなこと思い出すこともなく、休みごとに小学校の友達と遊ぶ約束をしてくるほどクラスに馴染んでおりました。
クラス替えもそのよく遊ぶ子と一緒ならいいなあと言ってたのですが、結果的にそのほとんどの子と同じクラスになれたんだとか。
まあ、まだ2年生だしすぐに新しい友達出来るんだと思うんですが、とりあえず仲の良かった子と同じなのは一安心ですかね。

担任の先生は息子が3年生の時にお世話になった女の先生が担当してくれるんだとか。
息子の時は「何もいうことありません。良い子ですねえ。」とべた褒めしてくれてたんですが、きっと娘はそういかないと思うので、先生も少しギャップに驚くんじゃないかと親的には心配してます（笑）
ただ、少し厳しい指導をする先生なので、娘にその話をしていたらビビってしまってたようで、「お友達はいいけど、先生は・・・・」なんて言っておりました。
いや、ちゃんとしてたら優しい先生なので問題ないと思うんですが、娘もそこは心当たりがあるのか叱られそうと思ってる様子（笑）
今朝もいつもは持ち物とかあまり気にせずに忘れる時もある娘ですが、念入りにこれ持って行った方が良いかな？と準備してたところみると、新しい先生に叱られないようにちゃんとしようと思ってるみたい。
これは良い効果が出てるかも知れません（笑）

いよいよ高学年に入った新5年生の息子

一方の息子。こちらも仲の良い友達と一緒になったようだし、3、4年で離れちゃった子とも再び一緒になったので満足のようです。
担任の先生も4年の時の担任の男の先生がまた面倒みてくれる様子。息子はこの先生のことが好きだったようなので、これも息子的に満足だったようで、クラス替えは文句なしだったみたいですね。

元々、息子の学年は2クラスなので5年目ともなると一緒になった子探す方が少ないんじゃないかという状況ですが、それでもクラス分けを見てると仲の良い子同士はあまり離してないなあという印象。
たまたまなのかも知れませんが、高学年になると人間関係もいろいろ出てきそうだし、その辺りも考慮してるのかなあ。
まあ、高学年になると思春期、反抗期に入ってきますからね。息子はまだそんな感じじゃないけども（笑）

ちなみに息子と一緒にサッカーやってるチームメイトの子は今回も同じクラス。
もう1人別のサッカーチーム（強豪）に入ってる子がいるのですが、この子とは縁がないのか5年目にして一度も同じクラスになってないんですよね。
今回は一緒のクラスになってその強豪チームの話も聞いてきて欲しかった気もします（笑）

それぞれが1学年上がったこの春。特に息子は5年生と、もう小学校生活も残り少ない学年となってきました。
娘も含めて1人で出来ることも多くなり、少し親としては寂しくも感じることもありますが、今のところ大きな問題もなく小学校生活を楽しんでくれてるのは嬉しい限りです。
仲の良い子たちと同じクラスになったとはいえ、新しい友達もきっと増えることかと思います。
勉強ももちろんですが、やっぱり友達と楽しく過ごして欲しいなあ。
2人とも進級おめでとう。この1年、それぞれのクラスを楽しもうぜ！！