息子の小学校で3泊4日の山の家学習がありました。
僕たちの時代だと林間学校とか言ってたかな。
本当は昨年の夏の終わりに行く予定だったんですが、台風の影響で冬になりました。
夏の水遊びようにシューズなんか買ったのに、改めてスノーブーツを買わされましたよ(笑)
息子のいない4日間
息子は通ってる小学校では4年生の時にも同様の宿泊学習がありました。
5年生で山の家、6年生で修学旅行と合計3回ほど宿泊学習があります。
出発当日は日曜日で僕も家にいたのですが、嫁さんに「見送り行ってくる?」なんて言われました。
息子が4日間いないのはもちろん寂しいと感じてましたが、「へ?もう5年生やのに4泊の宿泊学習に行くだけで親が学校まで一緒に行ってバスの出発見送るの?」というのが率直な感想でした。
でも、嫁さんの話では多くの方が見送りに来るんだそうです。
「ウチはサッカーで何回も合宿やら遠征やら行ってるから慣れてるけど、そういうのなかったら子供だけで泊まりに行く機会ってそんなにないんやで」と言われて納得しました。
確かに息子は4年生くらいからサッカー関係で泊まりがけで行くこともありましたが、そういうのなかたったら機会ないですもんね。
結局、息子にお母さんの方が良いと言われちゃったので(泣)、玄関先で「楽しんでこいよ!」とお別れ。
息子のいない4日間がスタートしたのでした。
さみしがる娘
4日間いないとはいえ、上で書いた通り僕たち夫婦はそれなりに慣れてるわけで、特に僕はそこまで寂しいなあという印象はありませんでした。
が、娘は思った以上に寂しがってましたね。
夜になるといつも相手してくれるお兄ちゃんがいないので、「暇や〜」を連発し、お兄ちゃんいいひん代わりにお父さん遊んでと絡まれました(笑)
3日目くらいになると素直に「お兄ちゃん早く帰ってきて欲しい・・・」と言ってました。
4日目にして息子が帰ってきた時、娘はかなり楽しそうだったな。
普段はケンカも多いけど、やっぱりお兄ちゃん大好きなんだなあ。
一方の息子は山の家を満喫してきて、友達と楽しんできたみたいでしたが、4日ぶりに合う家族に安堵の表情を見せてました。
仕事から帰ってきた僕が少し大げさに「久しぶりやな!元気か??」とハグしに行ったら素直に抱きしめてくれましたよ。
こんなの何歳くらいまで受け入れてくれるんだろ(笑)
とまあ、息子のいない4日間の話でした。
さすがに僕自身は4日くらいじゃ寂しいまでは行きませんでしたが、やっぱり家族が揃ってるのが楽しいし一番だなと改めて感じました。
同時に、いつかこんな感じで息子が家を出て行く日もそう遠くないなと少しセンチメンタルになったり。
あ、こんなこと感じてる時点で実は僕も寂しさを感じてたってことですかね(笑)
次は修学旅行、そして娘も4年生になれば宿泊学習があります。
その時は息子がどう感じるかな?楽しみです!
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