両親の金婚式と親父の手術

僕たち夫婦は先月末で結婚13年目、レース婚を迎えたわけですが、我が両親は今月で結婚50年、金婚式を迎えました。

正確には去年だったんじゃないかという疑惑はありますが、そこは置いといて家族一同でお祝いをしてきましたよ。

金婚式おめでとう

僕は3人兄弟の真ん中で姉、妹がいます。

それぞれが結婚して子供が2人つづいるので、一同が会すると14名になるんですが、両親の金婚式ということで、実家近くの和食レストランで食事をしてきました。

ホントは旅行をプレゼントしようかとか考えたんですが、多分親的には子供や孫と一緒にご飯食べるとかが一番良いんじゃないかと話あって食事会にしました。

が、ただ食べるだけでは味気ないなあと思い、花束を用意。

それが上の写真なんですが、これはソープフラワーなんです。

花束も良いけど、すぐに枯れちゃうし、プリザーブドフラワーは思ったより高くて・・・

と探してたらソープフラワーを発見。予算も手頃でボリューム感もあったので、これにしました。

当日、みんなで記念撮影をして食事中に近所のコンビニでプリントアウトした集合写真を付けてその場でプレゼント。

あまり表情には出てなかったけど、次の日に母親のLINEのアイコンがこの花に変わったので喜んでくれたと思います（笑）

しかし結婚50年ってのはスゴいですね。

もちろん、その道は平坦じゃなかっただろうし離婚の危機もあったでしょう。

その昔、僕が小学生くらいだった頃、両親が大げんかして母親が出て行くと言い出して姉と妹はお母さんについて行くことになったんですが、僕はなんだか父親が可哀想になってお父さんといると言ったことを思い出します。

そんなにお父さんっ子じゃなかったのになあ（笑）

まあ、結局は子供が分散したからなのか、元々その気はなかったのか、すぐに母親も戻ってきて今に至りますけどね。

ともかく無事に50年を迎えたこと、それに僕たち子供のことを今でも気にしてくれてることに感謝しかありません。

最後に締めの挨拶で親父が「あと10年くらいは何とか元気でやっていきたい」なんて言ってたけど、出来るだけ長く結婚記念日を2人して迎えて欲しいものです。

親父の手術

なんて言ってた1週間後に親父が心臓の手術をしました。

いわゆる不整脈でカテーテルの手術だったんですが、どうも少しややこしい手術だったようで。

手術自体も4時間、医者もかなりの人数入って行われました。

手術は成功だったようですが、少し経過観察しないと完全に治ったかは判断出来ないそうです。

これでダメだったらペースメーカーの可能性大なんだとか・・・

まだ手術終わったばかりで入院してますが、とりあえず無事に終わったって一安心。

でも、親父ももう75歳だしこういうケースは今後増えてくるだろうなあ。

両親ともに今まで大病してなかったし親は年齢の割には元気だと思ってたけど、少し先の未来を考えるとそう楽観してられる年齢でもないことに今さら気付きました。

金婚式で言ってくれた通り、10年くらい元気でいてくれればいいけど、そんなの分かりませんよね。

改めて今回の親父の手術はいろいろと考えさせられました。

まあ、考えてみれば僕自身も不摂生がたたって健康診断の結果は褒められたもんじゃないし、親より先に死んじゃうこともなくはないですよね。事故に合うかも知れませんし。

人の生死なんてそれこそ神のみぞ知るわけですが、やっぱりみんな元気でいたい、そんでまた節目にお祝いしたいなあと思う訳です。

そのために両親、そして僕たち子の世代も健康には気をつけないと行けませんね。

次は嫁さん側の両親の金婚式かな。

両親の喜寿なんかも考えてみれば近いですよね、77歳だし。

いろんな世代のお祝いをみんなで楽しく迎えるためにも、健康でいないとね。

そろそろ、休止してるジョギング再開しようかなあ（笑）