七夕の願い事から感じた子供たちの成長

先日は七夕だったわけですが、今年はなんと笹を用意して自宅でも七夕をやってみました。

もちろん子供たちが願い事を書くんですけど、年々変わって来たなあと成長を感じてます。

特に小2の息子は具体的な願い事もあり、親としては「そんなこと考えてるのか」なんて再発見があったり。

なかなか良い七夕でした。

子供たちの願い事

まずは娘。

5歳時らしく「ケーキ屋さんになりたい」なんて書いてました。

他にはダンスが上手になりたいとか、体操が上手になりたいなど。

さすがに5歳くらいは書くことはあまり変わってませんね。

去年とかはアイドルになりたいとかですかね。

でも、ケーキ屋さんはどこから出てきたキーワードなのか、ちょっとリアルな路線になったのは事実（笑）

女の子らしい願い事で父ちゃんも癒される内容なのでした。

一方の息子はさすが2年生。

「みんなで力をあわせて楽しく暮らせますように」なんて書いてました。

いやあ、ゲームが欲しいとかサッカーが上手くなりたいとか自分のことを書くのかと思ったら、自分以外のこともお願い出来るようになってるとは。

ちょっと成長したなあと思う訳です。

で、息子が通ってるスイミングの施設でも同じように七夕があったんですが、そこで息子が書いたのは「サッカーのコーチになりたい」だったんだとか。

スイミングでサッカーのお願いしてることは置いといて（笑）、コーチ？選手じゃなくて？

その話を嫁から聞いて、息子に何気に確認してみました。

すると「サッカーを誰かに教えてみたい。」って言うんですよね。

今習ってるコーチの影響かと思って聞いてみると「○○コーチが好きやねん」と。

確かにそのコーチには少しずつですが、具体的にいろんなことを教わっていて、そのコーチに教えてもらうようになってから息子はちょっと上達したし、サッカーも面白いと言い始めました。

普通ならそこでサッカー選手になりたいとか思うだろうに、コーチに興味を持ったところが面白いと思うんです。

何でも人にものを教えるってのは大変で難しい。

それをしてみたいって言うんだから、ぜひそうなって欲しいなと思います。

僕的にはサッカー選手になりたいって言ったより嬉しい願い事かな。

とまあ、話がそれてしまいましたが、七夕の願い事も年々変わってくるもんなんですね。

特に小学生くらいだと具体的な願いというか目標や夢になってくるので、親としても興味津々です。

それぞれ書いた願い事が実現するといいな。

また来年になったら変わってる可能性も十分あるけどね（笑）