2016年5月24日火曜日

娘と夜驚症

息子は一度寝ちゃうと朝まで起きないタイプですが、娘は小さい頃からウダウダと泣いたりして起きたりすることもありました。
でも、最近ちょっとそんなレベルじゃない起きかたをする時があるんですよね。
もう泣き叫んで起きるという感じ。
ちょっと気になって調べてみたところ、夜驚症じゃないかということが分かって来ました。
夜驚症については僕のもう一つのブログで詳しく書きましたが、こちらは育児記録なので娘の症状を中心に書いておきます。



突然泣き出して起きる娘


ここ2週間のことですが、娘は寝入ってから2〜3時間ほどで泣き叫んで起きてくることがありました。
起き出す時は、まさに突然。
いきなりMAXで泣き出してなんか叫んでる状態なんですよ。
僕たちも驚いて娘をあやすんですが、まるで効果無し・・・
抱っこしてあげても泣き止まないし、手足もバタバタしてちょっと暴れたりもする。
そして部屋のある一方を見て指さしたりして「こわい!!いやや!!」なんて言ったり・・・

声をかけたり電気つけて完全に起こそうとしてみるものの、そんなのお構いなしに泣き叫ぶばかり。
そして5分くらい経ったら何事もなかったように寝てしまう。
そんなのが2週間で3〜4回くらいありました。

最初はキツイ夜泣きだなあと思ってたんですが、どうもそんな感じではなさそうで・・・
ちょっと調べてみたら夜驚症というのにピッタリの症状でした。


夜驚症とは、睡眠中に突然起き出して泣き叫ぶ症状で、数分程度症状が続いた後にそのまま眠ってしまうというもの。
本人に自覚症状はなく、泣いている間には周囲の声などには何の反応も示さないのが特徴。
深い眠りに入る段階で脳機能の一部が覚醒するけど他は寝ている状態なので反応しないんだそうです。
原因はハッキリしてないそうですが、脳が発達段階において起こる症状らしく3〜6歳の子に多く見られ、脳がある程度発達する8歳くらいになると自然と出なくなるんだとか。

まさにこれ。
病院で診察してもらったわけじゃないですが、きっと夜驚症で間違いなさそうですね。


これも成長の証


この症状が何なのか分からない時は、なんかあるのかな?とも思ったし、続くようであれば病院に行った方がいいのかなと思いましたが、症状から夜驚症に間違いなさそうなので、見守ることにしました。

上で書いた通り、これも脳の発達の段階で起こりえることらしいので、娘の脳は今頑張って成長しているんでしょう。
その際に出てくることのある症状の一つなので、これも成長の証ですよね。ある意味、順調に成長していると取ってもいいかも。
いや、そう思おう(笑)

Twitterでつぶやいたところ、「昔、うちもあったわー」「心配しなくてもほっといても治りますよ」なんて言っていただいたりしたので、ある意味気楽に見守るようにします。
まあ、そのうち出なくなるでしょ。

ということで娘の夜驚症のお話でした。
ちょっと驚いたけど、きっと数年後にはそんなのあったよなって話になると思います。
まあ、それでも夜中に泣き叫ばれるのは驚きますけどね(笑)

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