なんとか小学校入学前に自転車に乗れるようになった娘

先日、幼稚園の卒園式も無事に済んで春休みを満喫している娘。
小学校の入学準備もいろいろとしなきゃいけない時期ではあるんですが、一つだけこの春休みまでにさせておきたかったことがあります。
それは自転車に乗れるようになること。

娘は3歳くらいから逆上がりが出来るようになったし、比較的運動神経やバランス感覚はある方だと思ってました。
まあ、実際にそういう面もあるんですが、本人のやる気の問題もあって自転車はまだ乗れてなかったんですよね。
でも、そろろろ乗れないとなあと思い再チャレンジしてみたのでした。

じいじのお陰で乗れるように

3月に入ったあたりから、娘には「自転車乗れるようにお父さんと練習しような！」と言い始めたんですが、「いややー」と返される始末。
1年くらい前に近所に住んでるじいじが自転車の練習をさせてくれてたんので、じいじにも「そろそろ乗れるように練習させなきゃ」と話をしてたんですよね。

すると僕が出勤だったとある土曜日に嫁さんから連絡があり、なんと娘が自転車を乗ってる動画が送られてきたじゃないですか。

なんでも、じいじが練習に付き合ってくれたところ、結構すぐに乗れるようになったんだとか。
父ちゃんが次の日に練習させようかなと思ってた矢先の出来事。
思えば息子の時もじいじが教えてくれて乗れるようになったし、ウチの兄妹はじいじのお陰で自転車に乗れるようになりました。
ホント、感謝ですよ。
そして父親としては何もしてなくて申し訳ない気持ちに（笑）

レスリングに行こう！？

一度乗れてしまうと娘は自転車に夢中。
ブレーキをかけるタイミングなどが少し心許ない感じですが、時間があれば自転車乗りに行こうと言い出しました。
もちろん1人で勝手に乗っておいでというには早すぎるので、まだ付き添いが必要ですが、自転車を乗ってる娘はめっちゃ楽しそうです。

ある朝、娘が「お父さん、今度一緒にレスリング行こう！」って言ってくるので、レスリング？何のこっちゃと思ってたら、どうもサイクリングの言い間違いらしいです（笑）
「レスリングちゃうで、サイクリングやで」と言うと恥ずかしそうに「そうやった、そうやった」と言いながら、次の時には「レスリングが〜」と言っちゃう娘を可愛いなあと思う訳ですよ。
言い間違えが可愛いので、我が家ではもうサイクリングのことをレスリングで通すことにしちゃいますかね（笑）

ということで、父ちゃん的には何もしてないけど娘は何とか小学校入学前に自転車に乗れるようになりました。
自転車に乗れるようになると一気に行動範囲も広くなるし、事故に遭遇する確率が増えるので、親としては少し心配な部分もありますが、これも成長ですよね。
まだまだ1人で出かけることはありませんが、交通ルールをちゃんと覚えさせて安全運転を心がけさせないとダメですね。

あと、こうなると自転車の購入も検討しなきゃならないかも。
お友達に練習用でお借りしてた自転車や、お兄ちゃんのお下がりの小さめの自転車はありますが、きっと女の子らしい自転車を欲しがるんだろうなあと。
まあ、少し大きめの自転車なら2年生くらいからでいいと思いますので、今の所はお兄ちゃんのお下がりで我慢しといてもらおうかな。