子供たちそれぞれの懇談会の話

子供たちの冬休みも近づいてきた今日この頃。
もうそんな時期かと思うとなんか焦りますよね（笑）

そんな中、子供たちの懇談会が小学校でありました。いわゆる保護者と先生の二者面談ですね。
さてさて、今回子供たちはどんなこと言われたのでしょうか。





息子の場合

小4の息子はもうかなり前からこの手の懇談会では「何も言うことありません。」と言われてます。
まあ、それはそれで親としてありがたいことなんですが、表に出してない感情やら考えてることがあるんじゃないかなと逆に心配になることもあるんですよね。

で、今回ですが、基本的には同じように特にこれといった問題はないとの評価でした。
学級委員もやるくらい積極的だし、学習面も特に出来ないという部分もない、友達関係も問題ないように思うという評価。
まあ、今回もそんな感じかと思ってたんですが、一つだけ気になるエピソードを先生が話してくれました。

それはある女の子に対して息子がその子の名前をもじって少しからかったことがあったそうな。
もう当人同士も仲直りしたみたいだし、問題になった訳じゃないとのお話でしたが、親としては少し意外な話でした。
別にうちの子に限って・・・なんてこれっぽっちも思ってませんが、息子もそんなことするんだなと。

僕も経験ありますが、やった方はあんまり意図してなくても受けた方は大いに傷つく場合ってのはありますよね。
親バカですが、優等生で問題なさそうに思える息子だけど、若干もう少し空気読まないとねと思う時はたまにあります。
あまり空気読み過ぎるとこれまたダメになるけども、人の気持ちを思いやるってのは当たり前、そして大事なことなので、その辺りは改めて話しとかないとなと思います。

娘の場合

小1の娘は少し心配だったんです。
ちょっとガサツというか、学校から持って帰ってこないといけないものを忘れてくるなど適当な部分もあるし、学習面もちょっとこの先大丈夫かなと思うことも少しあります。
が、結果としてその辺りは特に指摘されなかったようです。
まあ、小1なんてそんなもんっていえばそんなもんですよね。娘の友達も最近よく遊びに来ますが、みんな忘れ物とかして帰ったりしますし（笑）

でも先生の方から少し気になってるんですが・・・という話をされました。
それは、最近娘が休み時間になると男の子のグループとばっかり遊んでばかりで、あんまり女の子と遊んでないような気がします。多分女の子に馴染めないとかじゃないと思いますが・・・
だって（笑）

まあ、一瞬、女の子の中に合わない子などがいるのかとか、仲間はずれにされてるのかと思わなくもなかったですが、娘に聞くと全くそんな感じではなく、単純にアホなことしてくれる男の子と遊んでるのが楽しいらしいです（笑）
実際に学校では男の子と遊んでるらしいですが、休みの日は女の子と遊ぶ約束してくるし、それはそれでめっちゃ楽しそうにしてるので問題なさそうかな。

ただ、女の子ってグループ化していくじゃないですか。
まだ小1なのであれですが、中学年、高学年くらいになっても男の子とばっかり遊んでばっかりだと、ちょっと仲間はずれになったりしないのかな？とは思いますけど。
まあ、両方と仲良くしてるのは良いことだし、今のままで問題ないでしょう。

ちなみに娘にその男の子たちの何はおもしろいの？と聞くと、「だってな、給食の時に鼻から牛乳とか出さはるんやで！めっちゃおもしろい！」なんだそうです（笑）
やっぱり小学生男子は顔より笑いのセンスある方が人気なんだな（笑）

とまあ、それぞれの懇談会のお話でした。
どちらもそんな大きな問題でもないし特に心配してませんが、これから先はそれなりに出てくるんだろうなあと思います。
特に息子は来年は5年生、思春期も近くなってきますもんね。
ま、あまりこちらも構えず、自然体でいければなと思いますけど。