2020年1月7日火曜日

少年サッカー最後の公式大会

2020年、令和2年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

さて、年末年始は基本的に飲んだくれておりましたが、年始早々に一大イベントがありました。
それは息子の少年サッカー最後となる公式大会。
ついに最後かと思うと感慨深いものがありますねえ。



1回戦敗退


秋に開催された8人制の全日本少年サッカー大会の京都府予選、そして1月に開催される11人制の京都少年サッカー選手権大会(サンガカップ)が京都のサッカー少年たちにとって大きな節目の大会となります。
8人制の全日は1回戦敗退だっただけに今回は1回でも勝って欲しいというのがささやかな願いでした。

でも、結果的には今回も1回戦敗退・・・

11人制に移行して以後、チームは調子を上げて秋にいくつかのカップ戦で良い成績を残しました。
8人制のリーグ戦でも下部リーグとはいえ無敗で優勝したし、実力的にはそこそこの中堅チームだったと思います。
実際に上位リーグに所属してる強豪チームとも互角に渡り合える試合もそれなりにありましたしね。
が、結果は2つの大会ともに1回戦敗退。

正直なところ悔しいですねえ。
上でも書いた通り、実力はそれなりだったので組み合わせ次第では3、4回戦くらいまで勝ち上がれたと思うんです。
ただ、2つとも相手が悪かった・・・
今回もほぼ互角の戦績を残していたチームと当たり惜敗。

後日、コーチなどからも話を聞いたのですが、我がチームのスタイルからすると一番当たりたくなかったスタイルのチームだったようです。
パスサッカーを目指している我がチームとトップに小学生離れした大型FWを配置して守ってフィジカル勝負を仕掛ける相手チーム。
コーチの解説聞いてなんで勝てなかったのか分かりました。よく日本代表がオーストラリア代表とかにパワープレーでやられるアレですね(笑)要するに相性が悪いと(笑)

まあ、残念ではありますが、そこで勝てなかったのも実力。
子供たちもそう思ってたのか、全日後は泣いてた子も多かったけど、今回はそんなに泣く子もいませんでした。
去年は大泣きしてる子もいてグッときたから、ちょっと拍子抜けではありましたが(笑)

ただ、卒団した昨年の保護者の方や下の学年の方たちも応援に駆けつけてくれて、試合前に子供たちが円陣を組んだ時には「頑張れー!!!」とスタンドから大声援が飛んだ時にはグッときました。
やっぱりあの雰囲気好きだな。スポーツ、特にチームスポーツやらせて良かったと思う瞬間ですよね。
ああいう雰囲気の大舞台に出場出来ただけでも息子にとって財産になったと思います。


まだサッカー人生は続く


残念ながら最後の大会は早くも幕を閉じましたが、チームとしてはもう1チームエントリーしていてこれからの出番だし、3月の卒団までいくつかはカップ戦があります。
このメンバーでするサッカーもあとわずかなので、悔いのないように頑張って欲しいな。

そして息子のサッカー人生自体もまだまだ続きます。多分(笑)
今のところ中学でもこのチームのジュニアユースに進もうと思ってるようなので、ジュニア時代に培ったもの、今回のような悔しさを糧として活躍して欲しいものです。

親としては中学になると今までみたいにベッタリという訳にいかないと思いますが、まだもう少しは楽しませてくれよ(笑)
ともかく最後の公式大会お疲れ様でした!なんだかんだで楽しかった!!

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