京都市内に今年の3月にオープンした京都水族館。
京都市内からは海がけっこう遠いこともあってかオープンしてからは大盛況!
しばらくは入場規制がかかるほどの大人気で、興味はあるものの子供連れで行くには躊躇してました。
京都水族館は機関車で有名な梅小路公園にあるのですが、10月頃に他のイベントで公園に遊びに行った時に覗いてみるとさすがに行列は解消。
これは近いうちに行くかということで先日、子供達を引き連れて行ってきました。
京都水族館は内陸の京都市内らしく、鴨川の生態系やオオサンショウウオなどからお出迎え。
派手さはないけどなかなかシブい演出で他の水族館とはひと味違う感じです。
娘もいろんな魚を見ては「さかな、でっかいなー」なんてつぶやいています。
息子はなぜかテンション低めでしたけど(笑)
そして館内にはこんな遊び心も。
ペンギンの足跡を追って行くと・・・
ペンギンがいたり(笑)
大水槽もなかなかの迫力!
クラゲも幻想的!
他にもサメ(小さいのね)の背中に触れるコーナーがあったりと所狭しといろんな魚たちが迎えてくれます。
でも、やっぱり水族館の目玉といえばコレでしょう!
ずばりイルカショー!
京都水族館のイルカショーはその立地条件から新幹線が遠くに見える風景をバックに行われるなかなか良いショー会場。
屋根なんかも京都らしく木を多く使ったもの。
そしてイルカも元気にジャンプ!
これフィルタかかってるけどiPhoneで激写しました。
iPhoneのカメラもバカに出来ませんよね。
そしてこのショーで注意すべきことが一つ。
前から3列目くらいまでは大量に水かかかることがあります(笑)
もし最前列、しかも中央よりで観る方は水よけ装備が必要かもです。
イルカショー自体は他の水族館に比べるとエンターテイメント性は低いかも知れません。
僕が過去に行った「南紀白浜アドベンチャーワールド」や大阪の「みさき公園」、兵庫の「城崎マリンワールド」の方が派手さはありますが、ここはイルカの生態系や泳ぎ方、鳴き声などを教えてくれたりと、どちらかというとためになる感じです。
密かにこの記事のようなことが起こらないかなーなんて思ってたんですけど、さすがにもう完璧になってました(笑)
イルカショー大好きの娘は大満足!
息子はイルカより後ろを通る新幹線やJRに興味があったみたいですけど(笑)
京都水族館の中は基本的に一方通行。
イルカショーから逆に戻れないのでもう一度じっくり観るためには再入場が必要です。
ウチは10時からのショーに行ったので途中は端折って、再入場で観ればいいかと思って11時前くらいに再入場したのですが、その頃にはもう客でごった返してました。
入場規制とまでは行かないものの大水槽近辺では前に進めないレベル・・・
この水族館、まだまだ人気のようです。
全体的にはこぢんまりとした感じの水族館です。
海遊館みたいにジンベイザメのようなビックサイズの魚はいませんが雰囲気は抜群。
もう少し人が少ないとじっくり観れて良いかも知れません。
今から行こうかと考えてる方は、土日に行くなら朝一番の9時、もしくは午後の3時以降とかが良いかも知れません。
平日はそこそこ空いてるみたいです。
駐車場は梅小路公園の西側に少しありますが、こちらも昼前には満車になりますのでご注意を。
しかし、小さい頃は水族館大好きだった息子がなぜか終始テンション低めだったのが気になる・・・
本人いわく「遊園地と温泉が良かった・・・」だそうな。
遊園地は分かるけど温泉!?(笑)
近いうちに息子の希望を叶えられるようにバリバリ働かなきゃダメですね(笑)
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