東日本の大震災について思うこと

もう地震については説明するまでもありません。
この未曾有の天災にただただ驚くばかりです。
まだまだ復旧作業が続いていますが、亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
そして今この時間も被災されている方、復旧作業に携わっている方に普段の生活が戻るよう、心からお祈りします。

今回の地震について思ったことや感じたことを忘れないためにも自分向け的に書いてみます。
もし不快に思われた方がいらっしゃったらゴメンナサイ。





僕は京都に住んでいます。
阪神淡路大震災の時と違い、遠く京都からではボランティアなどの直接的な支援はほぼ出来ません。
特にむやみやたらに行動してもマイナスになることさえ考えられる。
洪水のように流れて来るツイッターのTLの情報を見てても、デマと思う情報や、それを拡散していく流れで多少なりとも混乱があるように思えました。

もちろん、拡散は善意の現れでしょうけどホントに大事な情報は埋もれてしまう可能性があるし、現場で復旧作業をしている方々にはその場の判断があるはず。
僕も何か伝えられればと思ってましたが、これは逆になにもしない方が良いのではないかと判断しました。
今でなくても、必ず後から役に立てることもあるはずですもんね。

こんな事態で通常の生活や仕事なんかしてて良いのかとも思ったのですが、やはり普段通りの生活をすることが遠回りですが、被災地の方々の力になれるのではないかと思います。
もちろんしかるべき機関への募金や献血、節電などはしたいと思いますが、普段の生活をしてそれなりの経済活動もすることで東日本の方々のためにもなるんじゃないかと考えたり。
とにかく自分の出来る事を微力ながらやろうと思います。

しかし、今回の地震では改めてネットの情報伝達のスピードの早さを実感しました。
良い情報も悪い情報もテレビとは比べ物にならないほど早い。
いろんな情報の中でも、ネットってスゴいと思ったのは、Instagramで「PRAY FOR JAPAN」の合い言葉で世界中から画像が流れているということ。
世界中の人が日本のことを思って祈ってくれてて、その画像には泣けた。

漫画家の井上雄彦氏も笑顔の人たちをネットに大量にアップされてるし、NHKは子供向け番組をユーチューブに無償で公開したらしい。
子供たちの心のケアも大事だもんね。NHKすごい。みんな出来る事をやっている。

思うことが多くて、書いてて何がなんだか分からない文章になってきましたが、思う事はただ一つ。
東日本の被災にあわれた皆様の無事と早い復旧を心からお祈りします。
それに向けて自分が出来ることを確実にするということ。
PRAY FOR JAPAN！