それは勉強ではなく、友達と遊べるのが楽しいからなんですが(笑)、親としては嬉しい限り。
でも、そんな娘がここ最近で2回ほど「学校に行きたくない・・・」と言い出しました。
最初は前の日に夜更かししたから朝の機嫌が悪かったので、それが原因かなあと思ったのですが、ちゃんと理由があったのが分かりました。
学校に行きたくない理由
でも、連休を挟んで体調も戻り、さあ今日から学校だとなった朝、同じように行きたくないと言い出しました。
前の日に夜更かししてたから機嫌悪いのかなと思ってたんですが、ずっと泣いてるし・・・・
嫁さんがゆっくりと話を聞くと原因が分かりました。
どうも特定の男の子の言動が原因なようです。
娘によると休み時間に、とある遊具に遊びに行くとその男の子がいたらしいのですが、娘を見るなりに「あ、あいつが来た!にげろ〜!」とふざけるんだそう。
最初はその子だけだったようですが、周りにいる男の子も同じようにする子も出てきたらしく、それが嫌で学校に行きたくないんだとか・・・
うーん、それは困った。
その男の子は本当に娘を拒否してるわけじゃなく、クラスの中でもお調子者キャラらしいので完全にふざけてるだけなんだろうと思うんですが、問題はそれに同調してる子が出てきちゃったところ。
原因はなんであれ、この構図っていじめの始まりになるんじゃないかなあ・・・
こんなことで大げさなと思われるかも知れませんが、小学校低学年なんてまだまだ分別付かない子もいるし、出来るだけ早めに対処した方が良いかも・・・なんて考えておりました。
先生の話
先生はその状況自体は知らなかったものの、男の子の名前を聞いて状況を理解してくれたようです。
「多分、その子は娘さんのことが好きなんだと思います。」
ああ、そういうことか。
小学生男子にあるあるの好きな子を逆にいじめちゃうってヤツね。
自分にも少しは経験あるので、それが原因なら多少気持ちは分からなくはないとか思っちゃいました(苦笑)
理由が分かったので少し安心したんですが、娘にとっては状況が変わる訳でもなく嫌な気持ちは変わりませんよね。
娘自体がこのことを先生に言うのはやめて欲しいと言ってたから、先生もその気持ちをくんで直接当事者同士を呼び出したりするのではなく、「現場をおさえて注意します」と言ってくれたのでお任せすることにしました。
先生は息子の時も担任してくれた先生で信頼出来る方なので、まあ上手くやってくれるんじゃないかな。
その後は特に娘も学校に行きたくないと言い出すことはないし、以前と同じく楽しそうに学校に通ってます。
先生が上手くやってくれたかどうか分かりませんが、まあこのまま事態は収まりそうかな。
娘の気持ち
娘が嫁さんに行きたくない理由を言ったとき、嫁さんが「そういうことは早くお母さんに言ってね」と言うと、「言ったら心配するやろ?」と答えたんだとか。
娘がそんな風に考えてるなんて、全く思わなかったというか、そういうタイプじゃないと思ってたので驚きです。
小2、精神的にも成長してるんだなあと実感しました。
ただ、お父さんにはそういう気の回し方以前に理由も言ってくれなさそうで寂しい限りですけど(笑)
ということで、娘が学校に行きたくないと言い出した話でした。
子供のことは子供に任せるべきかとも思ったのですが、ケンカではないしね。ちょっと大げさだったかも知れませんが、親としてはこれで良かったかなと思ってます。
まだ、これから先にどうなるか分かりませんが、娘のことを注意深く見守っていこうと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿