4歳の息子はそんなにご飯を食べる方ではないですが、人並みに食べ物の好き嫌いはあります。
好きなのはカレーやハンバーガー、それに牛丼。
嫌いなものは野菜全般かなあ。
まあ、4歳児としては一般的ですよね。
そんな息子にある意味試練が訪れました。
幼稚園で給食参観があったんです。
今回は平日にあったので嫁が様子を見に行ってきましたのですが・・・
息子の幼稚園では週1回ほど自宅からお弁当を持って行くのですが、他の日は給食のお弁当が出ます。
話を聞くと息子はなかなか全部食べれられないことも多いようで、特に野菜が苦手で残しちゃうことも。
今回は「給食参観があるから頑張って食べような!」と僕や嫁に言われてた息子ですが、反応はイマイチ。
あんまり興味ないのかなあと思ったんです。
が、息子はその言葉を気にしてたのか頑張ったようです!
苦手なブロッコリーや人参、里芋などが入っているお弁当を涙目になりながら必死で食べていたのだとか。
結果的には時間内に食べられなかったのですが、最初から諦めずに全力でチャレンジしたのは褒めてあげたいなあ。
もちろん結果が伴えば言うことなしですが、今の時期は諦めずにチャレンジするという意識を持ってくれた方が大事だと思うしね。
で、時間内に食べられなかった息子は、その後、嫁の耳元で「おかあさん、また給食参観に来てな!」と小声で呟いたのだとか。
嫁いわく「なんだか切ない気持ちになった」のだそう。
なんだか分かるなあ。
食事の内容にはそれなりに気をつけてますが、どうしても家じゃ嫌なものを無理矢理食べさせることはあまりしない。
でも、給食参観で涙目になりながら食べる姿を思うと、好き嫌いなく食べ物が食べれるようにさせるのも親の役目なんですよね。
なんか楽しく食べれるようになる方法を考えなきゃなあ。
給食参観の次の日の朝。
思いっきり息子を褒めてあげたのですが、なんだか照れくさそうでした(笑)
そんなワンシーンでも子供の成長を実感。
4歳児は4歳児なりに問題にぶつかって乗り越えようとしてるんですよね。
ブロッコリーが食べれるように、頑張れ!息子よ!
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