うつ伏せ寝について考えてみる

ウチの息子は寝ている間もよく動く。
特に眠りが浅く起き出しそうな時は頭を左右に振ってバタバタしてるので、髪の毛がちょっぴり伸びてきた今でも後頭部はハゲとります（笑）

そんな寝ている中でも活発に動く息子ちゃんなのです最近少し気になることが・・・
それは「うつ伏せ寝」。





少し前からなんですが仰向けに寝かせてもしばらくすると真横を向いて寝ていたり、時にはうつ伏せになって寝ていることもあります。
まあ、子育てに神経質になり過ぎてはいけないと思って「ま、いっか」とスルーしてるのですが、赤ちゃんの突発死にうつ伏せ寝が多少関係しているという話も聞いたことあるのでちょいと調べてみました。

乳幼児突然死症候群（SDIS）に、うつぶせ寝の子の占める割合が多いとの報告はあるが、様々な要因が関係してのことなので、うつぶせ寝がダメと神経質になる必要はない。
自分で寝返りをしてうつぶせになるようになったら、わざわざあおむけに戻す必要はない。また、赤ちゃんによってはうつぶせの方が寝付きがいい子もいる。そんな子には敷き布団を固めにし、顔の側にタオルなど、窒息の原因になるようなものを置かないように注意しよう。
引用---赤すぐnet ---

ふむ、なるほど。
他のサイトも見てみましたが同じような内容のようです。
うつ伏せ寝は寝返り自由自在の我が息子にとっては問題ないようです。
まあ、確かにあの行動力なら苦しくなったら寝返り返りするか泣いて助けを呼びそうですし（笑）

しかも、うつ伏せ寝の方が熟睡している感もある（笑）

3〜4ヶ月頃までの赤ちゃんであれば自力で戻れないので危ないようですが問題なしでしょう！
僕も横向いて寝る方が熟睡出来るし、そこは親子ということで（笑）

しかし、気になるのは乳幼児突然死症候群（SDIS）の方です。

ちょっと長くなりそうなのでお読みいただける方は"続き"をどうぞ！


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なんでも乳幼児突然死症候群とは、1歳以下、特に3〜6ヶ月くらいの赤ちゃんに多く見られ、何の前触れもなく突然呼吸停止し死んでしまうのだそう。
しかも寝てるんだなあと思うくらい苦しんだ様子も見られないという・・・
原因は不明ながら推測では、妊娠中の喫煙や受動喫煙、うつ伏せ寝にあるのではとも言われており、日本における乳児の死亡原因の3位だそうな・・・
タバコやうつ伏せ寝が原因かもと言われているようですがハッキリと原因は不明なだけに、なんとなくこじつけのようにも思えますが・・・日本小児科学会がすすめる予防法は次の通りだそう。
・乳児の近くで喫煙しない。
・妊娠中に喫煙しない。
・うつ伏せ寝にしない。
・出来るだけ母乳で育てる。
・過度の厚着で暖めすぎない。
<参考　wikipedia>
実際にこのことをすることによって確率が下がるのだそうです。
喫煙はまあ分かります。そりゃ良い事ないでしょう。でも僕も嫁も元々吸いませんしOK。
うつ伏せ寝も危険性がありそうなので分かります。
厚着も暖め過ぎると呼吸機能に支障が出ることもあるんでしょう。
でもですよ、出来るだけ母乳で育てるって、これは全ての人が出来る分けでもないですしねえ。
まあ、調べてみると怖い病気なので出来る事は実行してみることにします。
一応1歳くらいまで気をつけないといけないのですが3〜6ヶ月頃までがピークなようです。
生後7ヶ月になった今となっては離乳食も始めてるし寝返りも自分でするようになったので、うつ伏せ寝も大丈夫そうですし、厚着は夏になるので有り得ませんので気をつけるのはタバコくらいですか。
愛煙家の皆さん、赤ちゃんのまわりではタバコは我慢しましょうね！
しかし、こういうことをネットで調べて行くと便利ですぐに知識が仕入れられて参考になる反面、頭でっかちになって怖いあまりに過剰反応しすぎて過保護にしちゃうのではないかとも思うのです。
このような病気の予防は良しとしても、あれもダメ、これもダメと制限していくとそれはそれで一人で何も出来ない子になるような気がします。
親が守り過ぎちゃうと弱っちい人間になっちゃうのかもなんて漠然と考えてみたり。
う〜ん、いつもと違ってタマに真面目なことをブログに書いてみたら疲れてきましたよ（笑）
まあ、過保護過ぎず放任過ぎず。
このバランスが大事なんでしょうね！
そのバランスを取るのが難しいのでしょうけど（笑）
やっぱ「親」って難しい（笑）

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