2008年5月23日金曜日

育児マンガに感動する

僕はけっこうマンガが好きなんです。
子供の頃から「少年ジャンプ」でドラゴンボールや北斗の拳、キャプテン翼なんかを愛読してたし、上と下が女の子の三兄妹だったもので「りぼん」とか「マーガレット」なんかの少女マンガも読んで育ちました(笑)

でも、マンガって意外と人生のためになることを何気に教えてくれたりしませんか!?
例えば今、土曜の8時にTBS系で放映されている「ROOKIES」はもともとジャンプのマンガが原作なんですけど、これがまた熱くて泣かせる!
まあ、僕は熱烈なめちゃイケ派なんでCMの間くらいしか見てないのですが(笑)
そんなマンガは今やアニメなんかも含めて日本の誇る一大文化になりましたよね。





でもさすがに大人になるとマンガも読む機会はめっきり減ります。
マンガ好きな僕も今でも読み続けているのはスラムダンクで有名な井上雄彦氏の宮本武蔵を描いている名作の「バガボンド」のみ。

しかしですよ、この間、とあるサイトでこれは読んでみたいというマンガに出会ったのです!
どうにもこうにも読みたくなって全4巻を大人買いしてきちゃいましたよ(笑)

その作品とは・・・宇仁田ゆみさんの「よにんぐらし」っていう作品です。



内容的には何も大きなストーリーはありません。
題名の通り、29歳のお父さんとお母さん、それに4歳の娘、2歳の息子の四人の日常を描いた作品です。
少年マンガのように永遠のライバルも登場しなければ、少女マンガのように憧れの男の子も出て来ません。
でも、読み終わると「子供がいる生活っていいなあ」っていう"温かい気持ち"になれるようなマンガでした。

例えば、このマンガに出て来る4歳の女の子は2歳の弟と1歳のいとこの女の子の面倒を見て上げるシーンがあります。
2歳と1歳の女の子なんてまだまだ自分の意思で動くことばっかりで、言うことを聞いてくれません。
ずっと我慢してお姉さんらしく振る舞うのですが、我慢の限界で泣きだしちゃいます。
そこでお母さんが、「いい子、いい子」「やさしい子」そっと抱きしめてあげるというお話があります。

なんかね、僕には娘がいないのですが泣きそうになりましたよ(笑)
願わくば自分の子がこんな優しい子になってくれて、それでもってそういう目線で子供のことを見てあげれる親でありたいと思いました。
うちの子は息子ですが(笑)

「うんうん、分かる」と納得することや、「なるほど、子供にはそうやって説明してあげればいいのか」なんて思うことなんかが毎エピソードにあるんですよ!
ほんとは全部書いて伝えたいんですけど、そりゃあ作者の方にも今から読まれる方にも悪いですし止めときます(笑)

でも、ほんとにオススメのマンガです。
機会があれば読んでみられてはいかがですか!?
あ、読まれる機会があれば、作中のストーリーと関係のない風景として描かれている子供たちの表情や仕草に注目です。
これがまた微笑ましい、とくに2歳の息子のコタロー君(笑)

子供の絵本も大事ですがタマには自分たちに向けた参考書的な本なんかも気分をリフレッシュさせてくれますよ〜!

ってなんかアフィリエイトの紹介サイトみたいになっちゃいましたね(笑)
残念ながら無償でこの記事は書いてます(笑)
それほど良い作品だということで(笑)

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